2013年 09月 17日
ウルヴァリン:SAMURAI
台風一過の空を見るニャンズ。
さて。
情報公開されて以来、ワクワクと待ちに待っていた
ウルヴァリン:SAMURAIを観にいきました♪
キャー☆かっこいい~❤チュキ♪(´ε`*)
ヒュージャックマンは今一番好きな俳優さん。
といいつつも
映画は娯楽だ!スカッとしてナンボだ!!
という子供脳なのでレ・ミゼラブルは見てませんが・・・汗
見知った風景の中であの「ウルヴァリン」が闘っている!
というのは、かなりテンション上がります。
欧米人がイメージする「日本」てこうなのね(苦笑)。
という、突っ込みどころは随所にあったけど
ヒューは文句なしにカッコいいし、私は満足。
でも、オットは「駄作だ」とプリプリ怒ってました。
確かに、X-MENシリーズが好きな人には物足りないと思う。
逆に言うと、X-MENシリーズを見てなくても楽しめるかな。
ただ、前作(ウルヴァリン:X-MEN ZERO)を見てないと、
ちょっと分かりにくい。そんな中途半端さはイナメナイノネ。
でも一番いけなかったのは、この映画を見る前日に
「アイアンマン」のDVDを1~3までレンタルして見てしまったこと。
スカッと感に対する、耐性ができちゃってたんだよなぁ・・・orz。
:★: ココを猫パンチしてね :★:
今回は3Dだったので吹き替え版で観ました。
これもちょっと失敗。
二人のヒロインはそれぞれ魅力的なんだけど、
台詞、棒読みです。(本人が吹き替えてると思う)
アクションは頑張ってるんだけどねー。
そして↑にも書いた通り、間違えた「日本観」は笑って許せる程度だけど
(警備員がマシンガンを持っているとか(笑))
旧家に先祖代々伝わる甲冑がピッカピカに輝く銀色なのは
百歩譲って良しとしても、名前が「シルバー〇〇」って。
その家に仕える忍者集団が「ブラック××」って。
それっぽい日本語に訳せばいいのにー。
で、ストーリー。
SAMURAIというサブタイトルから
ウルヴァリンが武士道を学び、不老不死の苦悩から立ち直る・・・
みたいなものを想像してたけど、まるで違っていました。
ラスボス、アイアンマンかと思ったよ(笑)。
ご都合主義で先の読めるストーリー展開は
アメコミ物の醍醐味ではあるけれど、陳腐さはイナメナイノネ。
※イナメナイノネはあまちゃんのベロニカ風に読んでね( ´艸`)ムププ
by shokakukou
| 2013-09-17 23:36
| *Entertaiment